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Iビル「下地・造作工事」

室内をスケルトンにしたら、
いよいよ床や壁、収納などを造作していきます。

今回のIビルの工事では、和室を洋室にすることとなりましたが、
ただ単に「壁はクロス、畳はフローリングにする」という、
普通の仕上げ方ではなく、壁は塗装仕上げ、床のフローリングは杉のムク材を使うなどして、
ちょっと店舗(カフェ)っぽい感じを出すことにしました。

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床材の写真です。

国産杉の一枚もののフローリング材です。
(今回は表面にコーティングをしてあるものを選びました)
賃貸物件では使用する材料や商品のコスト、耐用性が重要ですが、
このフローリングはそういった意味で良いと思います。

解体後には、給水管・排水管、ガス管などが見えてきますが・・・

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こういう時に配管のやり変えなどをやっておくと良いです。

フローリングを張るとこんな感じになりました。

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お引渡し前にキズをつけないよう、
フローリングを張ったら「即、養生」です。

コンセントやスイッチの電気配線は、配管して露出としました。

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キッチンを設置するところの壁は、
キッチンパネルではなくタイル張りにしました。

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5センチ角のタイルがカワイイです。

段々とプランイメージに近づいていきます。
すでに工事前とは随分変わりましたが、
ここからの内装工事で、室内の雰囲気はガラッと変わります。

 

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