リフォームとリノベーションの定義や使われ方は違う。
とは言え、
工事の段取りや現場での職人さんの仕事はいつもと変わらないですし、
工事のゴールは「良い工事でお客さまに喜んでもらうこと」
これも変わりません。
Iビルでは、「賃貸物件としても」良い工事というところが重要です。
プランのことやコストのこと、貸主さまとは何度も打合せを重ねました。
ちなみに工事前の間取りはこのような感じでした。
和室2室の2K。
室内が少し暗い感じ、特にキッチン周辺が暗くなってました。
専有面積や富士見ヶ丘駅徒歩1分という立地などから、
DINKS向けの1LDKに間取りを変更することに。
プランはこのような感じです。
1LDKタイプで部屋の中央の3枚引戸を全開にすると、
大きなワンルームになる、という間取りです。
工事の主な内容としては、畳をフローリングに変え、和室を洋室に変える。
和式便器、新築当時からのキッチンや排水管などをやりかえる。というところです。
室内の壁・天井は、クロス張りの普通の洋室、ではなく、
塗装で仕上げることになりました。
間取りも室内の雰囲気もシンプルな部屋になると思います。