先日の研修のテーマにもなったように「賃貸物件の空室対策」は不動産業者には大事な課題です。
もちろん貸主さまにとっても重大な問題で、
特に築年数が古い物件の場合は、物件が空室になる度に
「賃貸条件を変更(賃料を安くするなど)してはどうか」とか、
「どこまでのリフォームを行えばいいか」など
よくお話に出ますし、ご相談をいただきます。
実際のところ、不動産賃貸業で言うとここ数年は「借り手市場」で、
大げさかもしれませんが、「貸室が余っている」という状態です。
他の入居募集中の空室に埋もれてしまわない為にはどうしたらいいか。
「どうするか」は物件により異なりそれぞれですが、弊社では「しっかり改修工事をして入居の募集をしたい」という案件が増えました。
そこで、
今ちょうど、京王井の頭線の富士見ヶ丘駅の近くで、
賃貸物件のリノベーションをさせていただいているので、
その様子をブログで紹介させていただきたいと思います。